とくに思いつくこともないので、先物の話でも書こうと思います。
日経先物ですが、ダブルトップから直近安値を割ってしまい、ここ数日弱かったです。
テクニカル的には直近安値を割るというのはトレンド終了です。
上昇トレンドというのは終わってみなければどこからどこまでが上昇トレンドだったのかというのがわからないので、チャールズ・ダウ氏が考案したダウ理論（簡単にいうと直近安値を割ったかどうかで判断する）というのが個人的にはしっくりきます。
25日線と5日線ゴールデンクロスではじまりデッドクロスで終わると考える方もあるかもしれませんし、安値を結んだ下値抵抗線を割ったら終わりと考える方法もあります。
さて、わたし的はダウ理論派で、だとすればトレンド終了ですが、まだ終わっていないという認識でいました。（ダウ理論は上昇トレンド終了後はどちらでもない状態と認識されます）
というのも7月のETF分配金の捻出売りという、大きな売りあることが事前にわかっていたからです。これに向かって先回り売りなどもあって下がっていきましたが、売りが一巡すれば特に下がる理由もないので（現状為替が円高方面に向かっていますが、これも一時的なものだと思っています）、押しがきたこれ幸いと再び買い向かうんじゃないかと考えています。
もちろんどうなるかはわかりませんが、とりあえずは直近安値32000を割るまでは一応は上目線でやっていこうと思います。
↓いやいや完全にダウントレンドやでという方はクリックお願いします。
本日の取引
今日はカバーの調子が良かったのですが、ソフトバンクでひたすらやられました。前場終了時点で-6000でした。
25日線と前日高値ラインが交差した6986でエントリーし、下髭をつけたので7030くらいまではあがるだろうとずっと持ってましたが崩れます。
その後小さなWボトム系になって再び前日高値を抜けた所でエントリーしますが、これも指値には届かず崩れてロスカット。
ふたたび上がってきて、さっきよりは大きなWボトム系なのでエントリー。これが後場にしっかりと上がってくれて38円抜きができました。
最初のエントリーは位置的にはサポートラインが多くてリバウンドしそうなものですが、やはり2番底を確認してからのエントリーの方が確実ですね。
カバーはスキャでがんばれました。
たとえば25-30円のレンジで動いていて、上抜けして35-40あたりまでいったとします。この時に25円が崩れると一旦の上昇トレンド終了と考えて、30円あたりまで押したところで入り40円で利確か25円で損切といったトレードをしていたら割とうまくいきました。
ただし、本当に25円で崩れることが多くて、損切が間に合わず5-10円くらい余分にやられることが何度もありました。
カバーは引き続きスイング継続で、スイング用にプライム銘柄を1枚追加しました。
本日の収支
±0
今月-36332
コメント