ずっと負けてるけど大丈夫なん?
と思っている人がいるかもしれません。
大丈夫です。わたしもちゃんと不安を感じています。
とはいえ、自分の中では新しい知識がついたな、など毎日何かしらの成長をしてることを実感はしています。
さて、表題のことを今日は考えていました。
デイトレを野球に例えたいと思います。
トレーダーはバッターです。
ピッチャーは個別銘柄です。
ピッチャーのコンディションは全体地合いです。
ピッチャーの投げたどの球(チャート)を振るか見送るか、そのことばかりをこれまで研究してきました。
野球は対戦相手を選べませんが、株は選ぶことができます。
このことをわたしは、「どの球を振るべきか」という意味に捉えていたように思います。
もちろん、そういう意味もあるのでしょうが、他にも選べるものがあります。
それは、どの投手が投げるのか(個別銘柄)と、投手のコンディション(地合い)です。
コンディション(地合い)の方は毎日関わってくるので総理ばりに注視していましたが、ピッチャー(個別銘柄)の選び方が安易だったと思います。
なんとなく活況な銘柄を適当に選んでトレードしていました。(それはそれであながち間違いではないと思いますが)
それでよいとしても、その投手がエースピッチャー(週足・日足が悪い)なのか、それとも4番手5番手なのか(週足・日足が良い)かを意識せずに、その日のピッチャーの雰囲気だけでトレードをしていました。
わざわざ強いピッチャーを相手にしなくても、弱そうなピッチャーを相手にし、さらには弱そうなピッチャーも今日は調子が良さそうだとなれば、また別のピッチャーにすればいい、そういうことに気が付きました。
たとえばわたしはずっとチタンを追っていました。上図は大阪チタニウムの週足です。
6月半ばの連続陽線の時まではロングでそこそこ利益がでていましたが、崩れてからはショートに転向しました。
それも短期的には取れましたが、押し目であったことに気が付かず、再度の上昇にしつこくショートで立ち向かいました。
ショートでは無理だとようやく気が付いた時にはレンジ相場に入っていて、ますますデイトレでは勝てないようになってしまいました。
今見返すと思い切り下髭をつけています。少なくともこの陰線を意識できていれば安易にショートで入らなかったと思います。
このような全体の流れを常に意識しておけば、ここまで負けなかったと思います。
「ここを崩れたら大きく取れるんだ」「ここを抜ければ大きく取れるんだ」
最初の頃はそういう相場であり、予想もまま当たることもありましたが、後半は上昇時の半分以下の値動きでした。
今、毎日5時間以上は週足や日足のチャートとにらめっこをして、エクセルも多用して、どういうチャートが良いチャートなのかを学んでいます。
ここである程度成果がでれば、デイトレにも活かせると思います。
本日の取引
大幅GUしたやつをすぐに売ることができず、いっきに買値を割ってしまったのを眺めてしまいました。
完全に失敗です。
大きくGUしたときは利確をするのですが、まだ伸びるんじゃないかと欲をかいてしまいました。
それ以外の株はほとんど寄りで投げました。今日の指数を見る限り結果オーライだったと思います。
本日の収支
-15440
今月-5185
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