昨日ひさしぶりにパチ屋にいきました。
ひさしぶりといっても5日ぶりくらいでしょうか。決算の勉強が忙しくてサボっていました。
期待値1500円くらいの台でするするっと2万くらいでて、その後機械割103%の台(時給1000-1200)でこれまたするするっと2万くらいでたのですぐに帰りました。
先月はかなりの下振れで苦労したのですが、たまにいくと簡単に勝たせてくれます。
デイトレもこれまでさんざん苦労したのに、やめる宣言してからの一日1.2回のデイトレは今のところプラス収支。
なにごとも気負い過ぎるといけないということでしょうか。
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本日の取引
昨日勉強していたアシックスにエントリーしました。
元々、PTSでここまで上がるなら売ろうと思っていた位置でのエントリー。
これが担がれ。
その後のデイトレで80円くらい取ったので軽傷で済みましたが、今のところ決算トレードは中々うまくいきません。
さて、アシックスに対しての考察です。
株価は前Qからかなり期待されていました。
そんな中での増配・上方修正でした。字面だけ見るとすごく良いのですが、決算書の中身はというと、元々低く見積もっていた想定為替レートを現在のレート近くに変更して水増しした上方修正でした。よくみると主要売上国であるアメリカ・欧州は下方修正といっていい内容です。
つまり、3Q4Qにかけてそこは悪くなるよという通知。
これまでの決算でわかっていたことは、主力商品は強いし開拓エリアは成長している、ただしアメリカだけが足を引っ張っていて、売上・利益ともに良くないという状況でした。
株価の水準が高いので、成績の良い箇所はできていて当たり前で、成績の悪いアメリカがどのようになっているかが焦点だと思いました。
結果は良好。
ただし、3Q4Qは良くないよという通知付き。
だした結論は一旦上から始まる可能性はあるけど、基本的には利確に向かって下げていく。前日比プラスだとしてもそこまで上がらないという予想でしたが、上から始まって上にいきました。
ちょっと深読みしすぎたようです。
今回の決算はネガティブな数値を出してくれればわかりやすかったのですが、そうではなくネガポジ混在。
わざわざ難しい決算に手を出してしまったのだと思います。もう少し単純そうな決算に手を出さないといけないな、という反省でした。
本日の麻雀
昨日の問題
3巡目で誰もリーチはしていない状況。
自分の手はピンフが作れそうな形。でも頭が二つある(西はオタ風)のでどちらかを落としたい。どっちを落とす?という問題でした。
こういった麻雀の問題は答えを知ることにはあまり意味がありません。なので前回は正解をあえて書きませんでした。
麻雀は手牌の形だけでも3億通り以上のパターンがあり、捨て牌の状況や点棒の状況なども加味すると天文学的な数字になりますので、答えがなにかを知ることはあまり大切ではなくて、自分で考えて答えを導き出すプロセスに意味があります。まずは自分で考える癖をつけると覚えたことも応用がききます。
もったいぶりましたが以下がわたしの答えです。
を切ります。
理由
この問題のキモは場況です。まだ3巡目でリーチがかかっていない状況とは、簡単にいうと非常に安全な状況のことをいいます。今はまだ何を切っても大丈夫な可能性が高い状況なのです。
となるとどちらを切っても今は大丈夫ということですので、それなら後々に安全なを残して、両面での当たりがある分危険度の高いを先に処理しておくということです。
そうすると、結局この手がうまくいかず、オリやマワリに入ったとしてもという比較的安全な牌を2枚持っていることが守備力アップにつながります。安全な間に危険な牌を処理して、のちの安全を買う訳ですね。
この問題は環境認識の問題なので、環境が少しでも変わると答えが変わります。
たとえばリーチが入っていたらを切りますよね?
6巡目ならどうしますか?そろそろリーチがかかるかもしれません。を1枚だけ切った巡目にリーチがかかってしまうかもしれません。
自分の下家がチャンタっぽい鳴きをしていたらどうしますか?
あるいはホンイツをしてそうな人がいたらどうしますか?
こんな形で西を切ったらタンヤオが狙えるようだったらどうしますか?
環境が変われば答えも変わります。
今日の問題
7巡目に北家からリーチがかかりました。
このリーチに対して、下の牌を安全度の高い順番に並び替えてください。
この問題の答えは明日のブログになります。
かなり難しい問題ですが、考えるという作業が大事なので、序列はわからなくても、この牌はこういう理由で危険だ、こういう理由で安全だということを考察してみてください。
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