またまたナスダクさんの株クラ麻雀大会に参加します。
今回こそは優勝したいところですが、どんどんレベルが上がってるのでなかなか大変そうです。
昨日、アベマで日本プロ麻雀協会の雀王決定戦を見ていました。前年王者+Aリーガー上位3名で15戦を戦う、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトルです。
今年はMリーガーである堀慎吾に仲林圭、前年王者の浅井堂岐、優勝経験のある矢島亨という非常に豪華なメンツ。
ここで麻雀団体の仕組みについて少しお話しますと、多くの団体はリーグ制になっています。
Aリーグ・Bリーグ・Cリーグ・・・といくつかのリーグに分かれていて、年間のリーグ戦の結果、上位数名が上のリーグに昇進、下位数名が下のリーグに降格といった争いをしています。
入会初年度は原則一番下のリーグに入り、Aリーグまでたどり着くには最短でも5年くらいはかかるのが普通です。
そういった仕組みになっているのですが、Aリーガーというのはどこの団体でも変態の集まりと言われています。
Bリーガーは何をやってるか理解できるけどAリーガーは理解の範囲を超えているというわけです。
そんな変態の集まりの中で何度も決定戦に顔を出すこの方たちの強さはAリーガーの中でも頭一つ抜けているのでしょう。
結果は最終日に180ポイントビハインドを堀から捲った仲林の優勝でした。
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本日の取引
現物の決算でしたが、寄り天。
まだまだ売る気はありませんが、こういうのを見ると心が揺らぎます。
11時30分現在シストレは日経が寄り天気味なので少し負け
2銘柄 -1500(含み損)
他スイング系はパっとしません。そんなに負けてもないけど朝の含み益が全部なくなりました。
本日の麻雀
大会が近いのでしばらく放置していた雀魂を再開しました。
今日はその牌譜から思考の巻き戻しをしたいと思います。
オーラス1本場の2着目で、トップとの差は10900点。マンガンツモでも10400点までなのでハネツモか5200直撃以上という厳しい条件です。
しかしドラが2枚あるのでハネツモはひょっとすれば狙えそう。
ようやくテンパイしましたが、このままでは直撃なら届くけどツモってもマンガンで届かないのでダマテンを選択。ソーズが良形に変化すればピンフが付き、裏ドラ次第ではハネツモになりそうです。
上家が白を仕掛け、4sを切ったのでここで打9sのツモ切りリーチとしました。
理由はいくつかあります。まず、トップ目が仕掛けたことでこちらのリーチに勝負してくれる可能性が高まったこと。
自分の目から3枚の5ソーが見えて、7ソーの景色がよくなったこと
上家の打4ソーに対してのツモ切りリーチなので、4-7sが安全そうに見えること。
上家もトイメンも7ソーを持ってなさそう。特に上家は5ソーを切って、最後に4ソーを切っていることから7ソーを一枚も持ってなさそうにみえます(もっているのなら7ソーを切るので。持っている場合はトイツ以上で持っていそうです)
ツモ切りするか6ソー切りするかは迷いました。6ソー切りをすると、捨て牌に6ソーが全部見えた時に7ソーを捕えやすいというメリットがあります。
しかし、今回はツモ切りリーチを強調して4ソーが安パイであることの主張を優先しました。
最初の予定では直撃を狙うつもりはありませんでしたが、場況が少しでも変われば戦略も変わってくるという一例として紹介させていただきます。
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