2022/3/16 デイトレには過程しかない

仲の良い麻雀プロの言葉を拝借しました。

本当は「麻雀には過程しかない」という言葉なのですが、これはつまり、麻雀の結果(アガれたとかアガれなかったとかトップを取れたとかラスを引いたとか)には意味がなくて、意味があるのは過程がよかったのかどうかということです。

麻雀は過程が間違っていても点数が増えたり、トップを取れたりするので、結果よりも過程が大事なんだよということです。

さて、これはデイトレにも言えると思います。

結果として利益になったかどうかというのは些細なことで、その取引をするにあたった思考こそがすべてだと思います。

なんでこんなことを書いてるかというと、今日のわたしの取引はまさにその過程がダメダメだったからです。


主だった取引を載せていきます。

10時前のほぼ底で買いました。

理由は、GUスタートなのに売られすぎていると判断。そして底かどうかの判断として、陽線が入らずに陰線がどんどん小さくなっいったこと、出来高が徐々に減っていったこと、スローストキャスが転換点に達したことで、これは底堅いなと判断しました。

2630くらいで買って、指値は2720とかなりの強気で指したのですが、途中2回ほど買い増ししつつ、結局2670あたりで売ってしまいました。なんだかんだで最終的に2720を超えたので放置でよかったです。もしくは途中の押し目で買いなおせばよかったのですが、リバウンドが早すぎて波にのれずでした。

658で買ったコラントッテです。5分足ではわかりにくいですが、実は661で一度止まって、そこからもみ合っているうちに650まで売られました。

これは前日の窓が659だったので、661の一旦の底では買えないなと判断。タッチでもいいから窓を埋めてほしかったと思ったらオーバーシュートして650まで一度落ちました。


これは685あたりに指したのですが、図の通り685を超えたのは35分後。我慢できずにほぼ同値で撤退してしまいました。

最後にフロンテオです。切り下げ線を越えて、少し落ちたあたりで買いました。これもストキャスが転換しそうだったのと、1853あたりのサポートラインが機能していると思ったので、最悪サポートライン割りで投げればよいと思って買いました。

15ティックくらい上に指しましたが、すぐに大きく下落。その後上がってくるのですが、これもなかなか動きが悪くて、結局ほぼ同値で諦めてしまいました。

前場はこの3つの我慢が効かないトレードで失敗しました。せっかく上がったのに取れてないわけです。昨日は比較的早く反応してくれたので、我慢がきかなかったのかもしれません。

後場はずっとトントンくらいで、なかなか入れる銘柄もなかったのですが、最後の最後でやらかしてしまいました。

上図がサイエンスアーツの2日分の5分足です。

まず、1のブレイク狙いで失敗して1万くらいやられました。


次は大きなガラがきたので、前日高値を少し割る2番のところで待機。これがうまくいき最初の負けを取り返すことができました。


最後はブレイクしたと思ったので、押し目っぽい1つ目の陰線で入ったのですが、これの損切をうまくできずに大きくやられてしまいました。


すべて終わってから気が付きましたが、4070円のレジサポラインが仕事をしてるんです。

レジサポラインを割っていること、後場の高値が朝の高値を越えていないこと、この二つを加味すると触らないほうが無難でした。

今日はうまく指値が刺さらなかったり、利確までに時間がかかって取りこぼすことが多かったので、最後の最後でぬるい取引をしてしまったと思います。

また、昨日一昨日と大きく勝てていて、慢心していた部分も多分にあります。わたしにとって当たり前のことができていないので、明日からも精進です。

本日 -30197

今月 -64117



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