昔、JRAの競馬のデータを調べたことがあります。
なんとなく逃げ馬よりも追い込み馬の方が強いイメージを持っていたのですが、統計を取ってみるとこれが全く逆で、追い込み馬よりもはるかに逃げ馬のほうが勝率が高いです。
へーそうなんだ、じゃあ逃げ馬を買えばいいのか?といえばそういうわけではありません。
この統計にはカラクリがあるのです。
しょせんはデータのものなので、たとえば出遅れて一度も前に出ることなく後ろの方にずっといた馬は追い込み馬という扱いになります。
また、足の適正が逃げでないとしても、レースのランクが低いうちは他の馬との強さが違いすぎて、逃げのようになることもあります。
分母を比べた時に前にいる馬よりも後ろにいる馬の方が弱い確率が高いというだけの話で、逃げよりも追い込みの方が不利、というわけではないようです。
とはいえ逃げの場合は馬群が邪魔して前に出れずに余計な足を使うことも多々ありますし、一番走りやすい位置を取りにくいということもあるので、個人的には逃げの方が有利なんじゃないかなとも思います。
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本日の取引
寄り付きはカバーが売られていたので2950あたりで入って50円くらい上げるのを待っていたのですが、15円くらい下がった時にロスカットをしていたので寄りのもみ合いで何度も損をしてしまいました。
その後はアイドマやGAテック、モンラボなどを指数が反転した瞬間にエントリーしてプラテン。
しかしながら前場の10時半頃から下げた指数が戻ったタイミングで再びエントリーしたアイドマとGAテックの反応が全然たいしたことなくてロスカット。これでマイテンです。
後場はさくらインターネットに寄りから入りました。
これがしっかりと伸びてくれて30円抜き。
寄りで大きく下げたあとは2番底らしい底はつけなかったのですが、前日安値付近をうろうろしたあとで場中の高値とVWAPを抜けてきた形だったので、底をついたと判断してエントリーしました。
とはいえ弱いのは間違いないので寄りの高値までには利確したという流れです。
そしてこの利確のあとに気づいたのがチャートがカップウィズハンドルっぽい形を作れそうなこと。
また、寄りにつけた高値でもみ合っていたので、ここを抜けないのであれば一度落ちてくると予想。
ひとまず落ちてくるところまでは予想どおりで1404円で再びエントリしました。
そして今度はカップウィズハンドルを目指すわけで、となれば当日高値をぬけて前日終値1473くらいまでは伸びると予想。
しかし頭と尻尾はくれてやれの精神で1463に指値。損切はVWAPを割ったあたりを想定。当日高値更新か、全然上げずに崩れるかの2択だと思ってました。
これが非常に時間がかかったのですが、エントリーから1時間20分かけて50円の利確。
最初の指値には届かずでしたが十分な出来でした。
このあと上を目指すかなと思って押したところで何度か入ったのですがダメ。
最初に買った1410付近まで落ちてきます。
この時の板に違和感を覚えました。
売り板は1000-3000が並び厚い板はあまりなくて、買い板は10000-50000くらいの板がゴロゴロしていて絶対に1400を割らすもんかという感じでした。
さすがに底堅そうなのでエントリーして上にいくのを期待したのですがどうも上にいかない。
上にいかないけど下は固くて全く割れない。
このことに気が付いてノーポジにしました。
結果はこのとおり、分厚い板も割れてしまって、大きく下げました。
厚い板が支えとなってるのに上の薄い板を全然食わないのがおかしいなと思ったのです。
たまに少し上げてもすぐに力尽きて1410付近まで戻す。これは大口がやる気がないか、一度1410を割ってから買いにいくかのどちらかだなと思いました。
本日の収支
+8000
今月-36435
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