5月のパチ・スロ 余剰と欠損と期待値と 

5月からだいたいですが時間をつけることにしました。

93時間の稼働をしたようで、時給は2400ほどになりました。

めちゃめちゃ調子が良くて、打つ台打つ台で1000枚以上の獲得があり、調子に乗ってしまいました。

なので月の後半は期待値のない立ち回りばかりをして、勝ち額を大きく減らしてしまいました。

あくまでも趣味としてやっているのですが、株の成績が振るわない以上はこの趣味の収支もバカになりませんので、6月はシビアにやりたいと思います。


と、6/12現在書きつつ、6月は絶賛大負け中です。

期待値はしっかりと追えていますが、これまでの反動なのか、全然出ません。

こういうのを欠損と言います。

5月に期待値以上に勝っている分は余剰と言います。

パチンコ・スロットはこの余剰と欠損の波をいったりきたりしますが、最終的には期待値に収束していきます。

なので余剰が出ているからもっといい加減に打ってもいいなどと考えて期待値のないことをしていると、それは将来の収支を必ず減らすことになるのです。

デイトレは地合いや手法のトレンドがある分もっと複雑ですが、根底は同じです。

現在自分が勝っていること余剰だと冷静に判断できず、自分の能力以上のパフォーマンスが出た時にそれを実力だと過信してしまうと破産のリスクが大きく上がります。

これまで取った手法は期待値のある行動だ、今負け続けているのは一時的な欠損に違いないと頑なになってしまえば、地合いという平均設定が下がって、期待値のないトレードをやり続けていることに気が付かず、資産を減らし続けることになります。

どんなトレードでも、相場に立ち続けられることが大事なので、このあたりは常に意識していこうと思います。

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