2022年5月5週振り返り

そろそろ。そろそろ結果が欲しいと思うようになってきました。

デイトレを始めて半年が経ちましたが、感覚を掴めたと思ったら、やはり幻想だった。こんなん勝てるわけないと思ったら、なんかわかってきたかも。こういった感情の繰り返しです。

デイトレはわたしにはあまり向いていない可能性もあります。

与えられる時間が非常に少なく、瞬時に判断しなければなりませんが、わたしは合ってないと思った時はわりとすぐに切れますが、INしたあとでどっちかわからんけど持つか持たないかを今決めなきゃダメだというような時に手が止まり、抱えてしまうことが多いように思います。


分からないときはすぐに切らないとダメなんですよね、きっと。


そんな向いてないかもしれないデイトレですが、もう少し続けてみようと思います。前には進んでいるようには感じているので。

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今週の取引

月曜。方向感はあっていたのだけど、急落急騰にゆさぶられた。

火曜。ロットも手数も減らしてトレードしました。

水曜。ここんところずっとやられている寄り付きトレードでこの日も失敗

木曜。寄り付きで失敗。その後は冷静にある程度取り返すが、よく負ける後場で負債を増やす

金曜。よくできた。かなり冷静になれた。

今週の反省

個人的には実りのある週でした。

これまでやっていたのは個別株のテクニカルだけを重視したトレードでした。

これは前場はうまくいきやすいのですが、後場はあまりうまくいきません。

この原因について考えました。

まず、わたしはテーマ株やIPO・注目株よりも、指数と連動する銘柄を好んでトレードします。

そういった株は前場は指数に合わせて乱高下し、テクニカルも機能しやすいです。

後場は指数の動きがだんだんと振れ幅が少なくなっていき、指数のブレイクはほとんど起こらず、あったとしても小さいダマシのようなブレイクです。

しかし、個別株だけをみていると、テクニカル的にシグナルが点灯しますので、ここで買いたい売りたいというポイントでINしてしまいます。

わたしは、チャートブレイクというものは指数の後押しが必要だと思っています。

見ている株のシグナルが点灯した時、他の指数銘柄にもシグナルが点灯しているものが多数あって、みんなが一斉に上げていく中で相互作用として、さらなる上げに繋がるのだと思っています。

しかし、後場に入り出来高が減っていくにつれて、指数銘柄達の値動きもどんどん乖離していきます。

そもそも昨日と今日の価格に違いがあるということがおかしいんです。だって企業の価値はほとんど変わっていないですし、仮に変わっていたとしても一介のトレーダーたちにそんなことはわかるわけがありません。

ですので、指数だけの根拠で上がっている株はやがて下がりますし、逆もまたしかりです。

そういった個別銘柄のズレが生じると、指数の動きも鈍化します。

ここでちゃんと指数の動きも見ながらトレードをしていればいいですが、それをちゃんと確認せずに個別株のブレイクだけでトレードをすると、他の銘柄はブレイクをしていないものですから、指数の後押しがなく、ただのレンジの上で買っているだけになります。


金曜日は、指数をけん引する大型銘柄と指数のトレンドを常に意識してトレードをしました。

前場はよかったのですが、後場は勝率が落ちてほとんどプラスマイナスゼロでした。

デイトレは上か下かの2択ではないんですよね。正確には上か下か、ヨコヨコか。

このヨコヨコにどれだけ早く気が付けるかがデイトレで無駄な負けを減らすポイントなのじゃないかと思いますが、まだまだヨコヨコに気が付くのに時間がかかっている状態なので、今後の課題としたいと思います。

今週の成績


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