振り返りといっても2営業日だけですが更新したいと思います。
日本はほとんど休みでしたが、その間にFOMC通過や週末は雇用統計、日本CPIの発表といった注目要素が多かったです。
わたしはというと、4/21以降に仕込んでいたスイング銘柄を5/6にすべて決済しました。
本当はもう少し持つ予定だったのですが、FOMC通過後のダウナスの動きが気持ち悪かったのでここはディフェンスの意味を込めての早利食いです。
FOMC通過で下げてから上げるのであればまだ持っていたと思います。
水曜の上げがショートカバーなのであれば、木曜の全戻しは大きな下落の始まりになるかもしれません。
日本はこの動きの煽りで下からスタートしましたが、案の定の右肩上がり。おそらく海外資金が日本に流れてきているので持ち越すかどうか少し悩みました。
金曜ナイトでダウナスが大きく売られるのであれば逃げて正解。雇用統計の結果次第では大きく上げる可能性もありましたが、やはり木曜の下げをみる限りは下がるほうが確率が高いんじゃないかと判断しました。月曜がGDスタートであれば買い戻せばいいですし。
裏目があるとすれば、前日の下げが雇用統計を控えての売りだった場合。この場合は雇用統計の結果がどうなろうと買い戻すと思うのでダウナスは再び大きく上がったでしょう。
今週の取引
月曜。4月に調子のよかったスキャルピングに挑戦するも、被弾しまくりで全然ダメでした。
金曜。トレード少な目。スキャルピングはほぼ封印してじっくりトレードしました
反省
スキャルピングがうまくなってきたんじゃないかと思って挑戦してみましたが、完全に思い違いだったと思います。
金曜も懲りずに決算の乱高下の合間にスキャルピングをしましたが、それはうまくいきました。
現状のわたしの能力ではスキャルピング中はものすごく集中力を使います。それを持続させることができないので、時間が経つにつれてトレードが雑になって、どこかで被弾続きになってしまいます。
このことを理解したので、次からはチャンスの時だけにしようと思います。
そこから3連休で自分のトレードに関して見直したり、ずっとチャートを眺めていたり、エクセルでデータ取りしたりしているうちに1つの結論にたどり着きました。
それは、日足で陽線を引く時はあまり下髭を付けないということ。
つまり、上がる株は始値からほとんど下がらないということ。
これまで5日線ギリギリのところまで下がったらINするなど逆張り傾向が高かったのですが、そんなことをするよりも5日線より上で陽線引いてる銘柄を5分足5本線やVWAPより上で買う方がいいんじゃないだろうか、そんな中で上がりすぎや下がりすぎ、板状況といった株価の歪みを探したほうがいいんじゃないだろうかと思うようになりました。
今週は色々とトラブルがあってうまくこの手法を取り入れることはできなかったので、来週以降に試してみたいと思います。
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