先日作ったパソコンに不具合がでました。ブルースクリーンでどうしようもなくなりました。
色々と調べた結果、メモリが原因のもよう。
というわけで移植手術したり再インストールしたりでなんとか復帰。
自作パソコンはこういったトラブルへの対応能力が必要だということがわかりました。
今回はギリギリ対応できましたが、危ないところでした。
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本日の取引
裁量を8回ほど +3000
地合いが良くないし、ボラもないですね。10時半以降はほぼノートレでした。
本日の麻雀
昨日の問題
この手をリーチするかという問題でした。
答え:リーチする
麻雀は圧倒的にリーチが有利なシーンが多いのですが、ダマテンにするときはのポイントいくつかあります。
・特定の人物からアガりたい時(あるいは特定の人物からアガるのと、そうでない場合にあまりに差があるとき
・ツモあがりをしてはいけない時
・誰かに役満の可能性が見えているとき
・リーチ者の現物待ちで、ダマテンだと安易にアガりを拾える時
他にもありますが、主にはこのような感じです。
今回のこの手、そんなに良くない待ちですが親で先制リーチを打つことができます。
この手をダマでアガればゲーム終了となるのであればダマテンでもいいですが、そういうわけでもありません。
さて、ここでリーチを打つとどうなるでしょうか?まずトップ目の私は攻める理由がありませんのでオリるでしょう。
SUさんとしらすさんも2着3着の攻防をしており、振り込めばラス濃厚なのでやはり二人ともオリに回る可能性が高いです。(トップとの点差もマンガン直撃条件で、二人ともトップが狙えない位置にいることもよりオリに偏ります)
というわけでこのリーチを打てば一人旅になる可能性が高いです。一人旅というのはリーチ者以外が全員オリる状況のことを指します。
結果的に流局したらダマテンだったかなあと後悔するかもしれませんが、ローリスクで高打点のチャンスを得られたという意味では一人旅というのは非常に美味しい状況です。ローリスクハイリターンな一人旅が作れる時は積極的にリーチをした方が良いでしょう。シュレディンガーの猫的にいえばこの手がアガれようがアガれまいが、リーチをした時点で高い収入を得るのです。
もしダマテンにしていたらどうなっていたでしょうか?
まず誰もオリないでしょう。2着3着の攻防で1000点2000点の早い手を作りにいくし、トップ目も軽い手で流しにくるでしょう。早い巡目での決着が予想されます。
ダマにすることで全員が前のめりになり、その中でアガりを拾えるのであればダマでもよいのですが、待ちが悪くて運よく出てくるかわかりません。
待ちの悪さゆえ、テンパイに気づかれずにサクッと流されるリスクがそこそこ高いのでここはリーチといきたいところです。
もちろんダマで2万がぽろりとこぼれることはありますが、たとえそれを拾えたとしても次の局でどうなるかわかりませんし、トップになれるかどうかはわかりません。ラスはひとまず回避できますが、ラス抜けが確定するわけではありません。
リーチをすることでラス目から一気にトップ狙える千載一遇のチャンスだと思います。
というのがわたしの結論なのですが、面白いのが今回の大会でダントツに強かった株鬼さんはダマテンを選択するそうです。
これはこれでよいと思います。人によってどこでバランスを取っているかは違いますし、そのバランスによってダマやリーチ、その他いろいろの判断は変わるものなのです。実際問題、株鬼さんはそのバランスで圧倒的な成績を収めているわけですし。
今回の答えはあくまでも、リーチ判断がわからない人のためへの指南ですので、ご自身の麻雀バランスと大きく乖離すると思った時は参考にしないほうが良いかもしれません。
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