ブログのスタイルがどんどん変わってきています。
今回から、寄り前、前場、後場に分けて、考えたことやトレードなどを書いていくことにしました。
アップロードは特に需要もないと思うので今のところ大引け後を予定しています。
これは、ファンダメンタル重視のトレードを学ぶ上で、世界情勢などを文章にすることで自分のトレードの方針を固めていくのに役立つからです。頭の整理のような感じです。
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本日の取引
寄り前
中国広大集団の破産申請から週末を挟み、これといったネタもなく、24日からのジャクソンホール会議があるからなのか、市場は静かな雰囲気。
わたしの感覚的には中国不動産バブルの崩壊で世界経済が下落に向かうのかどうかの見定めをしているようにみえる状況。なにも起こらないとなれば上がるだろうけど、それもジャクソン会議あることを鑑みるとたいした上昇にはならず先週末のようにいってこいとなる可能性も大いにあり、下落ムードだった場合は大きく売られる可能性があるなと、どちらにせよ動くのであれば中国市場がオープンしてからが本番ではなかろうかと考えている寄り付き前でした。
前場
というわけで中国開くまではボケっとしつつも、グロースが強かったのでラボロを3回ほどトレードして、+1300円でした。
その後10:25分くらいに先物急落。中国の利下げ報道を受けてでした。
利下げというのは景気を良くするための政策なので、上がるのが通常なのですが、広大集団の破産が市場にどう影響するのか、を考えていた投資家にとっては「政府のテコ入れ=マジでヤバい」というサインと取ったようです。
それから少し戻して中国オープン。香港が特に売られます。ここで中国影響のありそうな銘柄を適当にショートしました。
しかしながら日経は粘り強い腰。中国指数も2番底をつけて上げてきはじめたので、当初のLCラインよりも早くロスカット。これで-1800円
その後返す刀でロングで1銘柄だけエントリーして、2200円取ることができました。
市場の動きに合わせた悪くないトレードだったと思います。
後場
後場は下の方に差していたGENDAが急に刺さったものの、イマイチリバの勢いが弱くて微益で逃げ。
その後は特に指値をいれるでもなくひたすら決算勉強をしていました。
本日の収支+2000
本日の麻雀
麻雀には読みという分野があります。相手の持っている牌や山に残っている牌、あるいは相手の当たり牌を読む技術のことです。
この分野はそう簡単には習得なしえません。上級者の方でも読みはほぼ排除して、盤面の確率だけを追っている方も多数おられます。
わたしは比較的カンの良いほうで、この「読み」を多用して打っていますが、それでもよく外れますし、どの程度自分の読みが当たっているかの体感的な統計が蓄積されているので、それを考慮した上で読みに頼ったり頼らなかったりしています。
そんな会得するのがむずかしい読みですが、しばしば一点で読める状況というのがありますので、一番簡単なものを問題がてら紹介しようと思います。
問題1(初級)
東1局で自分は親です。北家の待ちを読んだ上で、何を切るか選択してください。
問題2(上級)
雀魂ルールで東風戦のオーラスです。似たような状況ですが親からリーチがかかっています。何を切りますか?
※画像は全体牌図作成くんを使用しています。わたしが尊敬しているMリーガーの1人、園田賢さんのチャンネルはこちら
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