2022/8/4 ファイブゾーン

ここ1か月間、チャートを見続けて感じたことが8月に入りなんとなく言語化できるようになりました。

最近ブログに対する熱量が下がりすぎなので、そのことを書いてみたいと思います。

そんなことないわいと思うかもしれませんが、わたしはこう思っているという感じです。ご意見お待ちしております。

個別株の勢いを以下の5つのゾーンに分けたいと思います。

分足レベルから月足レベルまでゾーンがあります。上位足のゾーンは下位足に影響を与えやすいです。

例えば日足でロング有利ゾーンにいる場合は、分足で拮抗ゾーンから上位ゾーンに移行しやすいです。

日足で過冷ゾーンのあとは下げが大きかった分だけ拮抗ゾーンが続きます(地獄→長期レンジ)が、情勢リスクなどで一気に過冷ゾーンに移行した場合は一気に過熱ゾーンに移行する場合が多いです。(いきなり地獄→即天国)

強い・弱い・普通だけではなく、5つに分けることでトレード手法を使い分けることができます。

デイトレ順張りの場合、分足レベルで節目を割ったとしても、日足レベルでロング有利ゾーンにいるならば安易にショートを入れないほうがいいです。それは日足レベルでは押し目でしかなく、ショートで取るにしても値幅は期待できません。

デイトレ逆張りの場合、分足のオシレーターが振り切って過熱ゾーンに入った。それからレンジが続いているというような状態。一見するとショートを入れたくなりますが、日足レベルでは節目を突破していて、スイング勢からすればロング有利でショートカバーが入る位置かもしれません。

ロングも同様で、前日高値を抜けて強そうだと思っても、日足レベルでは抵抗線を抜けていないことが多々あります。

日足過熱ゾーンに入っている場合、寄り付きから5%も下げたからとデイトレ逆張りでロングで入ったり、大きく上昇したところから半値押したのでと順張り気分で買い下がっていくと、大けがをする場合があります。

日足の出来高と足の形(髭が長いなど)をチェックして、大口が売り抜けていそうなら過熱ゾーンに入ってる可能性があるなと警戒した方が良さそうです。

分足だけを見るのではなく、常に日足や週足の位置を確認しながら、スインガーはどう考えるのか・長期保有者はどう考えるのかを考えて、方向を合わせた方がうまくいくように思いました。

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本日の取引

スイングはちょいプラでした。

デイトレはトヨタの決算で細かく何回も取れました。

明日の仕込み株を早い時間に買いすぎてしまい、下がりすぎたのでリリースしてしまいました。トレードとしてはデイですが、スイングのつもりだったのでスイングの箇所にいれてます。

本日の収支

+3720

-593

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