じゃりン子チエにでてくるテツはカブが大好きです。
我々が毎日取り組んでいる株ではなく、2枚ないしは3枚のカードを足して9に近づけるほうのカブのことです。
テツは娘のチエが「カブでもやろか」なんて言った日には手を挙げてわーいと叫ぶほどのカブ大好き男なのですが、このテツがなんともメンタル重視のギャンブラーです。
詳しい話は忘れましたが、テツがヤクザとカブをしていると、テツはバカヅキ状態でした。
気分よくやっていたのですが、ヤクザの親分が機嫌が悪いのかなにか粗相をしたのか子分を殴り続けます。それがずっと終わりません。
ほどほどの力で延々と辛気臭く殴り続けるところを見させられたテツはだんだん気分が悪くなって、次第にカブのほうもブタ・インケツばかりになってしまいます。
ギャンブルはやはりメンタルが非常に重要な要素の一つですよね。メンタル管理も実力のうちだと思います。
今回紹介したテツの負けパターンは、博打以外のところに気を持っていかれているというのが問題でした。
デイトレをやる時でも、デイトレ以外の部分で何か気がかりなことがある時などはデイトレそのものをしないなどの対策を取りたいですね。気もそぞろな状態で負けでもしたらそれこそやってられませんからね。
本日の取引
一昨日から持ちこしていたフェローテックを前場の10時頃に利確しました。+170ティック取れました。
陰線も小さくなっていき、少し出来高大めの買戻しがあり、日経平均も下げ止まったところだったので利確しましたが、他のセクターと比べると半導体は弱かったですね。
SBIは他にもメドレーのショートと大阪チタニウムもやって、合計で+12350でした。
チタンは東邦チタニウムをメインにショートしました。
昨日と比べると弱いながらもレンジ相場でした。
そのため、大きく取ることはできませんでしたが、それでもショートだけに徹して、安易に逆張りをせずに上げが落ち着きつつ節目付近にきたところで入るようにしたのでなんとかプラスになりました。
ただ、一つだけミスというか覚えたことがあります。
・今回の場合、ショート有利だと思っていて、相場もそのとおりに下げトレンドで利益がでている。
・ある程度下げたところで多少のリバウンドの後にレンジ相場に入る
・この時、レンジ外に出た瞬間に順張りショートをすると、下髭になってしまって再びレンジ相場が続き、大きく含み損ができてしまう
このパターンで負けることが多いことに気が付きました。利益がでていないと方向性を確信していないのでわりとすぐに切れるのですが、利益が出ていてショートだと確信していると中々切れません。
また、利益が出たとしてもある程度含み損を我慢してからなので助かったと微損や微益で終わらせてしまうことも多く、リスクリワードが合ってません。
レンジに入った時に髭つかみをしないためにも、レンジの外で逆張り気味にポジションを取って(大きな流れとしては順張り方向に)、レンジから出てしまったら損切して、ブレイクを待つ方が良いように思います。
今日もトレード評価はなしです。
本日の収支
+
+22429
-41254
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