1週目は3月の5週目だったので、4月の1週目の記事はなくて、4月1発目の週まとめ記事になります。
相沢沙呼さんの「マツリカ・マジョルカ」というミステリーを読み始めました。
短編がいくつか入っているのですが、人が死なないタイプのミステリーで、探偵が現地に赴かないので安楽椅子探偵タイプでもあります。学校ものなので「わたし、気になります」の「氷菓」にも近いかもしれません。
もともとミステリーはほとんど読まない人生だったのですが、去年ゲームの「ひぐらしのなく頃に」と「うみねこのなく頃に」をやってミステリーが好きになりました。
とくに「うみねこのなく頃に」は難易度も高くて非常に楽しめました。テキストを読むだけなのに2作品で200時間以上費やしてしまいました。
今週の取引
月曜日。2時以降に危険なトレードがいくつかありました。この時に助かってしまったことがのちの布石となりました。
火曜。この日も損切を我慢して助かったトレードがいくつかありました。この時はまだことの渋滞差に気が付いていません。
水曜。2連勝したのもあってか、少しトレードが雑になっていたと思います。高いところからショートを入れたりして損切になっています。
木曜。ものすごく安定したトレードが出来ました。指値も刺さるし利確も予定どおりできる。こういった良い時を運のおかげだと思わないとダメでした。
金曜。ここまでの流れでわかると思いますが、大きく負けました。このところの調子の良さのせいがきっかけで、そのあとはメンタルが壊れいたのだと思います。不運も多く、これまでのデイトレで一番負ける日になりました。
反省
細かな反省は前日に書いたとおりですが、なにが起こったのかをなるべく客観的に記しておきたいと思います。
・今週、調子が良かった
・損切をしなくても助かるパターンが多かった
・損切が遅れたとしてもそこまで大きな怪我になっていなかった
・収支上の勝ちを意識してしまった。その日、マイナスがつくことをすごく嫌だと感じてしまった
・最初に決めた損切ポイントで切って一から稼ぎなおすよりも、ナンピンを入れて楽に稼ごうとした
・損切ポイントがどんどん引き下がっていった。
おそらくこんな感じで起きてしまいました。そして大きく負けたせいでリスクオン思考になり、その後も悪いトレードをしました。
後半の悪いトレードは今となっては助からなくてよかったと思います。もし助かっていたらまた同じことをやっていた可能性があります。もちろんこれからも似たようなことを繰り返すかもしれませんが、それでもその頻度を少しずつでも減らしたいですから。
デイトレを始めてすぐの時だったらこんな目には合ってないと思います。これまで助かっていたという短い期間のわずかな経験がこの失敗を引き起こしてしまったのです。
助かるとか助からないとかはしょせんは結果でしかありません。正しい利確・損切、正しいエントリーにだけ集中していればこのようなミスはおきませんでした。
デイトレの過程ではなくデイトレの結果に溺れた末路でした。
初心に返って、トレード評価にだけ意識を傾ける。という方針で来週はがんばります。(トレード評価については新しい取り組み参照)
今週の成績
-61848
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