今月は8日から先物を始めました。
最初は調子が良かったのですが、後半グダグダになってきました。
先物を始めると夜中に起きてしまうこともしばしばあり、慣れるまではQOLが下がりそうであること、ザラバで先物の動きが気になって個別銘柄に対する集中力が低くなっていること
こういったことがあるので、先物はしばらく手じまいとします。
余裕ができればまた復活するかもしれませんが。
さて、1月2月3月と3か月連続で負け越しました。
徐々に良くなってきている気はします。
わけがわからなかった1月、わかった気になっていた2月、どうすれば負けにくいかをいくつか知った3月。少しずつ知識と経験が身についてきています。
今まで、デイトレというのは一日中トレードをし続けるものだと思っていて、ほぼ一日中なんらかのポジションを持っていることが多かったのですが、ここ数日はポジションを持っている時間が半分以下になりました。
自分が優位性を感じないからポジションを持てないのです。
でもこれでいいと思います。もしかしたらそこには優位性があるのかもしれませんが、わたしにはまだそれが見えていません。
わからなければ触らなければいいだけなのです。
麻雀はどう見ても配牌やツモが悪くて戦いたくない状況でも、否応なしに勝負の席につかなければなりません。そしてそんな優位性がない状況でもその中で出来る最適解をしなければなりません。
わたしはこれに慣れすぎていたので、デイトレでもポジションを持っていない状態というのがなんだか気持ち悪くて、どんな状況でもどこかに答えがあるはずだ、ポジションを持つべきな銘柄はないかと探し続けていました。
そんなことしなくてもいいんですね。麻雀はベタオリでもリスクがあるしポーカーならアンティが発生しますが、株は配牌を見てからゲームに参加するかどうかを決めることができるわけです。
自分がアガれそうだと思った時だけ勝負して、そうじゃないときはひたすら見(ケン)に回っていればいいわけです。
知識としては知っていたのですが、そのことをようやくちゃんと理解した最後の2週間。株に限って言えば比較的安定した成績になっています。
ただ、この2週間は陽線の日が多いので、今後下落相場やヨコヨコ相場なんかの難しい相場がきた時にどうなるのかが課題だと思います。
4月も今の気持ちを継続してトレードしていきたいと思います。
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