2022年3月4週振り返り

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今週の取引

火曜。新しく1トレード毎に評価をつけることを始めました(詳細は前回の振り返り参照)。精神的なミスは減りましたがトレード回数も減ってしまいました。

水曜。ガラを拾って火傷しました。ガラ拾いは最初の頃は得意だったのですが、メイン手法にしなくなるとダメ。痛い思いをすることがままあります。

木曜。前場はすごくよくできていたのですが、ショートの順張りでやられました。たとえ順張りでも押し目で張ることにしてるのだから手を出すべきでなかったです。完全に精神的ミスです。

金曜。前日に先物でやられていたので気持ちがリスクオンになっていました。相場ともかみ合わず。株では取れたのだけが救いです。


今週の反省点

・利益が出た時に調子に乗りがち

・損失が出た時にリスクオンになりがち

トレード評価

新しい取り組みに名前をつけてやらないと扱いにくいのでトレード評価と名付けました。

トレード評価とは、1トレードを終える毎に〇×で評価をつけるというもので、評価の対象は「優位性のあるエントリーポイントだったか」「予定の利確・損切ポイントでポジションをしまえたか?」の2点になります(利確・損切は途中撤退がダメという訳ではなく、チキン利確・損切遅れをしていないかが判断基準。わたしの場合は利確ポイントに到達しなかった場合に同値近辺や時間経過で手じまいするのはOK)

利益がでたかどうかは評価しないのがこのトレード評価の最大のポイントになります。

詳しくはここ


今週からはじめたトレード評価の結果です

取引数81回 〇58回 ×23回 となりました。

〇が72%というと高く見えるかもしれませんが、逆にいうと自分的にはやるべきでないことが28%もあるわけです。


このトレード評価というのはトレード能力ではなく、トレードの精神力を測るものなので、初心者でも100%を取ることは可能のはずなのです。

まずは自分がやろうとすることを100%できるようにする。そうすれば再現性のあるトレードだけが残ります。

再現性のあるトレードだけになれば、どういったトレードが優位性が高いのか低いのかが浮き上がってくるはずです。

優位性の低いトレードが何かがわかればそれをしなければ良い。至ってシンプルです。


野球で例えるなら、まずは思った場所に投げられるようになること。思った場所に投げれるようになれば、どこに投げれば打たれるかがわかってくる。ならばそこに投げなければいい。というイメージです。

野球もトレードも相手があることなので、これまでは優位性のあったことが研究されて優位性がなくなるということの繰り返しだとは思います。けれどもまずは自分が思うベストの球を投げ続けること。そして今この瞬間優位性のあることをやっていき、優位性がなくなったなと思えば違う球をためしていくゲームだと思います。

今週の成績

デイトレ株 +23778

先物 -14907

トータル 8871


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